第十三話 Mに手を出すな/ロンリーロザリオ
出立10日目 マカオ1日目
はいさーい!
今日は香港からフェリーで一時間の、マカオにレッツゴーオン!
ここもパスポートが必要なんだぜ。
でも、入国審査は超速スピナー。(香港の出国はふつう)
船もターボジェットという厨二臭い名前がついているだけあって、速い。
が、中央の席だから外見れない!寝るしかねぇ!
さて、マカオといえばキンタの大冒険でおなじみですが、
それ以上に有名なのは、やっぱりカジノ!でもノータッチ!
せめて二人以上いて、話のタネに行くくらいならいいですよ?
でも野郎一人でギャンブルって……競馬とかパチンコやってるおっさんとかわらないですからね。
おっさんは無駄遣いできないんです、お茶の件で。
さ、それ以外の名物を紹介。
ますはこちらのポークサンド
昼食です。
ヌードルは腹が減っていたからです。名物ではないです。
フライにした豚肉をパンにはさむ。終了。シンプルな味付けだが、以外にもパンチがきいている。これがサンドイッチ界のフライ級チャンピオンや!
今回はカジノなしだったため、街の旧跡を中心に回りました。
個人的には、飛ぶことよりも、待ち時間の間に盛り上がっている、カップルや友人家族連れに紛れて並んでいることの方が怖いです。
よって、「俺、この次マカオ来たら、恋人と一緒に飛ぶんだ」とだけ言っておきましょう。
主教座堂(カテドラル大堂)
聖ドミニコ教会
中も撮影可能。大通りに面していたため、人多め。
主教山教会(ベーニャ教会)
なんか結婚式行われており、列席していた女性の服装が、一番わかりやすいイメージで言うとローマ人の服みたいな、白い布。マカオ式何だろうか。
なんやかんやで前しか残っていない、大三巴牌坊(聖ポール天主堂跡)。
昨日手に入れた、一人で撮れるもん棒を使用した撮影。
本当はあと2億個くらい教会系がありましたが、まぁ、写真はこんなもんで。
ちゃんと巡ったの初めてでしたが、寺とは違う、神秘的な空間作りで、これはこれで面白いな、と。
寺は基本暗く、心の内側に訴えてくる。教会は光を取り入れ、利用することで、神の存在を訴えかける説得力をもっているような、そんな違いでしょうか。
さすがにマカオくらいまで来ると、ほとんど西洋的。
住民の90%が中国系らしいですが、内地人がいたら浮きます。違う国です。
他には、砲台跡が3か所もあり、海峡の都市という印象でした。
こっちは閉まっていて入れなかったギア砲台。
まさか新帝国ギア?と思ったのは、私だけではないはず。バーッとバイオ!って……。
あ、ついでにマカオタワー。
マジレンジャーとか歌いたくなりますが、ロケ地ではありません。
ついでに超絶目立つ新葡京娯楽場、つまりカジノ。都庁よりデカい、258メートルの特徴的な建築物で、一度見たら忘れられない、デザイン。
さすがカジノ都市、下品というものがわかっている。
はい、マカオでした。
時々思い出したように特撮ネタをツッコんでいますが、大丈夫でしょうか。
新帝国ギアは「超電子バイオマン」の敵組織ですが、話せば長い。
徐々に南下していたため気づかなかったが、11月中旬に半袖で汗かいてた。
今年は10月に入ってからも暑かったから、余計に気付かなかったのだろう。
皆さんも体調に気を付けてください。
そして、マジで総選挙なら教えてください、投票行けないけど。