新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第二百二十六話 バック・トゥ・ザ・J / ジーっとしててもドーにもならねぇっ!!

出立1日前 日本

 

 

<前回までのあらすじ>

ガンプラ作ったりラジオやったりしてました。

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HGUCケンプファー+1/144トールギスプラ板等で。

 

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 ドイツ語で鷲の「アードラー」か鷹の「ファルケ」にするか悩み中

 

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男のロマン、バトルアックス!他にもヒートナイフやパイルバンカーを装備して…って、

 ガンプラブログじゃねぇ。

 

はいどうもー!

いやー、お久しぶりでございますです。

皆様、いかがお過ごしですか。そうですか。

 

おおよそ二年ぶりですか。もういい加減、いい歳なんだから仕事してると思いますよね。ええ、明日からメキシコです(正確には明後日到着ですが)。

 

もうちょい早く出る予定だったんですけどね、身内が増えたり何だりで予定より5カ月も遅れちゃいましたけど、もう行っちゃおうかな、と。

 

今回は中南米を約半年で巡る予定ですが、現状でまだ入国の準備ができてない国とかあるんで、ちょっと不安。まぁ、大丈夫でしょう。

 

さて、今回は中国、アメリカを経由してメキシコに入るのだが、これが実は大変。

 

アメリカを経由する場合、トランジットだけでもESTAかビザを取る必要がある。これが曲者だ。

ESTAは一度取得すれば、10年くらいは有効で、その間90日は出入国し放題だったかな(細かいことは検索してね♡)。

通常のトランジットなら即出国扱いとなるので問題ないのだが、何故か「隣国」とされるカナダやメキシコの場合は出国とみなさないという訳の分からないルールがあるのだ。

これが旅程的にこの辺の国だけ見て90日以内に帰るのなら「ESTAの期限内」ということになり、問題ないのだが、「隣国」から外に出る場合は出国出来ていない=不法に出国したことになりかねない=帰りのトランジットとかで困ることになる。

 

そこで、トランジットだけであっても、「隣国」からの出国か、帰りのチケットがなければ、そもそも日本を出られない可能性があるのだ。

 

じゃあビザは…?というと、トランジットだけではビザの発給自体が困難な可能性高い。

 

他人様のブログでは、

バックパッカーの旅終了時の日本行のチケットと旅程を示して突破できた、という話

・帰国のチケットを取っておき、入国後にキャンセルするという方法

が取られていた。

 

つまり、日程を定めないのが楽しいバックパッカーの旅において、どこかの時点のケツを決めておかないとそもそも日本を出られない!

 

おのれアメリカ!敵は味方のふりをする!そういうことか……

 

しかし仕方ないのだ。かのテロ以来、神経質になっているのは致し方ない。入国できるだけありがたいのかもしれない。ビバ同盟国。

 

ということで、今回は次の国行のチケットを取り、予定が合わなそうならキャンセルするという方法で行こうと思う。

ダメだったら次回報告しますww

 

ちなみに、メキシコ直行のチケットもあり。便が少なく、金額がアレですが、ESTA自体も140米ドルかかるので、そこも含めてご検討を。

 

さて、そんな出る前からワクワクドキドキの旅が始まります。強盗とか怖いですが。これまでの国よりはるかに治安とかアレですが。

 

そんなわけで、もしご覧の方いらっしゃいましたら、しばらくお付き合いください。

 

カリブの海が、我を呼ぶ!!