新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第百七十九話 グッド・ウィル・B / 虹の彼方に……

出立27日目(通算190日目) ブルガリア3日目 ネセバル3日目

 

 

さて、泊まったホテルは見つけづらいがとても快適。

ドミ頼んどいたが、人がいないせいか、ダブルの部屋に一人だった。閑散期か?

 

フロアに私一人、というか管理人も滅多にいない状況で、実質私だけ。リビングも使い放題。さ、最高ww

 

ホテルでここまでの国と違うところは、宿の入り口の鍵も渡される点。

何やら徹底した管理がされている様だ。

 

さて、この街ですることはなくなったのでw、バスの発着場を確認がてら、お散歩である。

 

昨日とは別の海岸に行ってみる。

 

うん、こっちの方が混んでる。バー的なものとかもあったし、なんつーかー、パーリーピーポーが好きそうな、そんな感じ。

 

それにしても、小さい子どもは全裸が多いが、これって日本もだっけ?なんせ、日本で海水浴とか、あんまりいかないから……一緒に行く人いないし……あれ、海水かな。しょっぱい水が……

 

欧米人、小さい子でもビキニ。もうこいつ等ビキニしか水着知らないんじゃないかと疑いたくなるくらい、ビキニしか見ない。わからんが、簡単に脱げたり、着けてるとウザかったりなのかな?

だがBBA、テメェはダメだ!なんで取ってるのっ!?どうして平気で座っているのっ!?

 

歳を取るとは、いろんな意味で恐ろしいことである。

何気に若い娘も一人いた気がするが、まぁ、見なかったことにしよう……。 

 

 

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お昼はケバブサンド(ロール)とアイリャン(ヨーグルト)。そう、トルコ料理と方向性は変わらない。フライドポテトまで入っていたのは驚いたが。

 

昨日行った再びの海で海水浴。

ま、特に何もないが、やはり暑いからいいな!

 

夕飯はホテルの人に勧められたレストランに……人いっぱいで入れない……。

 

諦めて別の店へ。

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しかし私はメニューを見て戦慄した……。

 

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ここか、俺の死に場所は。

 

よく見ると英語の表記もあるが、まずそれを見つけるのに時間がかかり、そこから内容を把握するという二度手間。これはどうしたもんかと悩んでいると、注文をお姉さんが取りにやって来た。

いや、まだ決まってないよ、っておおっ!?げ、激マブ!!

 

い、いかん!それよりもメニューの解析だ……。へぇー、g数まで書いてあるのかー。なんでかなー。

せっかく海沿いなので、シーフードを、ということで、イカにした。「BREADED」ってなんやろ、と思いながら、ビールはお姉さんのお勧めで。

 

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まずはビール、うむ、香りがいいな。さすがお勧めだ。お姉さん、ニコニコと優しく話しかけてくれる。ちょっとドキドキしてきたぞ!

 

そして料理到着!

 

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如何にした!?

 

あー、なるほど、パン的な感じで揚げるからかー。アメリカンドッグまではいかないが、衣厚めのイカリングだ。味は単純だが、ビールには確実に合う。うまい。

 

さて、微笑みかけられ続け、ビーチで戯れるカップルを見続けてしまったこともあってか、お姉さんが妙に気になる!!ぶっちゃけ一目惚れだ!

 

そうか、やはり、ここが俺の死に場所か。

と会計後に意を決して写真を一緒に撮ってもらった。

 

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ノリノリである

というかくっつかれて益々……(///Δ///)

 

えっ?三十路のおっさんのトキメキとかいらない?そりゃそーだ……。

 

ちょっと微妙に写っちゃったな、ごめんなさい、お姉さん。

 

いい気分になった私は、ビールとお菓子を買って、部屋で打ち上げるのであった……

よしもと新喜劇、身に染みるぜ……