新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第四十七話 Lの危険な香り/腹のおさまりと苦悩

出立51日目 ラオス5日目 ビエンチャン2日目

 

ラオスはかなり周辺国の影響が大きい。

ビエンチャンの観光地は、韓国の資本が入っているのが多いようで、韓国人をよく見かける。

隣国からの観光客も多い様だ。

 

今日は昨日見逃した市内観光を、と言うところだが、前日の記載通り、あまり見るところはない。

ブッディーパークとか言う、コンクリート製の大き目の仏像がゴロゴロしている観光地があるらしいのだが、どうにも気乗りしない。

きっとティガのファイナルオデッセイ的な、朽ちた巨人像とかも見れるんだろうけどなぁ。

金のストゥーバを見に行ったところでモチベは切れ、国防博物館まで足が伸びなかった。まぁ、そんな日もあるだろう。

 

あまりに暑いので、ホテル近くでパインスムージーを注文。

これ、こっちだとメジャーっぽいんだが、生のフルーツを目の前で氷とともに粉砕して作るから、めちゃ新鮮。それで一杯6,000KIP(90円とか?)~。

安い。ウマい。もう一杯いったら腹下るからいかんけど、病み付きになるな。

 

この後は昨日と同じ、公園のナイトマーケットを覗いた後に、夕食。

今日の食事は地元っぽいはずだ。

昼間:フライドチキン&チキンライス

→鳥のダシで炊いたご飯の上に、蒸し鶏とフライドチキンのスライスが乗る。

   別途着くニンニクと唐辛子の効いたたれがいいアクセントに。20,000KIP。

夕食:地元食堂の総菜3点乗りごはん

→ショーケースからおかずを3品選び、ご飯に乗っけてもらう、まさに地元の味。

   青唐辛子とインゲン炒め、フキと豚肉煮、レバーといったところだろうか。

   青唐辛子は皿で見るまで混入に気づかず、野菜食べなきゃ位で選んだ。味付けが甘めであり、辛さがいやらしくなくて◎。

   フキは繊維感が心地よい触感。多分、フキ。

   レバーは臭みなし。辛くない程度のチリ風味か。15,000KIP。

 

もう少し食べたかったので、コンビニでこちらのカップ麺を買ってみる。

全体的に辛い物が多い。トムヤムクン味を発見。韓国来てるなぁ。違うのにしたけど。

中国と同じ、中に折り畳みフォークが入っている方式。味はまぁ、こういうのって不味くなりようがないよね。

 

あ、でも豚の死肉が混入されてたから、ツイッターとかであげた方がいいかもしれんな。

 

最近妙に腹が減る。まさかと疑ってみるが、出国時より腹もへこんでいるし、それはないだろう。というか、一食分の量がそもそも少ないんじゃないだろうか。

なんかそんな気がするんだよな、こっちの飯って(他のモノも食う前提の量なんだろうか)。

 

ちなみに、先ほどトイレ入ったところ、あれだけ食べやすかった青唐辛子が急に牙をむいた。そっちじゃない、尿道にだ。一瞬マッハ痛かった。。。

 

昨日のドーナツが食えなかったのが残念だが、明日AMには次の都市・ヴァンヴィエンにさっさと出発である。

 

皆様、そろそろ仕事納めですよね。一年お疲れ様でした!