第三百二十話 Bの贈り物 / コンドルの如きソルト・レイカー、ウユニ
出立140~2日目(通算390~2日目) ボリビア7~9日目 ウユニ1~3日目
バスは2階の一番前の席だったため、目が覚めると日が昇り始めた地平線が目の前に見えた。キレイだなぁ、写真撮ろうかなぁとまどろんでいたが、気付いたらバスは停車。もう着いたようだ。5時過ぎのウユニは激さむでござんす。
さて、目星をつけていた宿を当たると、結構埋まっている。さすがは一大観光都市ウユニだ。
日本人御用達の宿Avenidadが空いていたので、ここに。キッチン使う前提だったけど、ここはキッチンないんだよなー。しかしながら物価の高いこの街で、シングルで50ボリなら安いもんだ。
自炊用に買ったアボカドと、持ちこしていたマンゴーを手持ちの鋏で切って朝食とし、少し休憩。うーむ、疲労が、それも5か月分のが溜まってきている。最終回直前のウルトラセブンは言い過ぎだが、蓄積ダメージが大きい。どこかでしばらく休んだ方がいいだろうなぁ。
とにもかくにもウユニに来た以上は、例のアレを見に行かないことには始まらない。幸い宿から徒歩5秒で日本人御用達の「穂高ツアー」という会社があるので、ここでさっさと予定を組もう。
会社によってプランは異なるだろうが、ここでは大きく分けて4つのプランがあった。
① Full Day ツアー 10時半~19時半 200ボリ
列車の墓場等の名所を見て、ウユニ塩湖でサンセットを見る
② Starlight+Sunriseツアー 3時~7時半 130ボリ
早朝~日が出るまで拝む、読んで字のごとく
③Sunset+Starlightツアー 時間忘れた 130ボリ
④Dayツアー 10時~16時 130ボリ
ひたすらにウユニ塩湖を見る昼間のツアー
さて、ウユニ塩湖といえば、日本人の間でも特に人気のスポットだ。南米に行くことを告げた折、マイシスターをはじめ、複数人から「ウユニ塩湖も行くの?いいなー」なんて言われたくらいだ。
まぁ、その時ぶっちゃけよく知らなかったんですけど、なんか「ウユニエンコ」っていう街があるのかと思ってたくらいだったんで、塩の湖と言われて「死海?」とまだ諦め悪く理解してなかったくらいだったんで、思い入れはほとんどないんですが、そういう人間が来てしまうというのも何とも皮肉な話で。
ただ情報収集した限りだと、風があるとよくないとか、夕方は風が良く吹くみたいな話があったんで、取りあえず③はパス。①と④でどうするかだったが、④は人が集まらないからほとんどやらないと言われ、翌早朝に②、続けざまに①を弾丸で行うことに。
これは天候とかで行けなくなった場合に翌日を当てようということと、行った後にズボンが塩まみれになって洗う必要があるというので、それを乾かす&体を休めるのに1日残そうと思ったためだ。
さて、最大の目的が決まれば、あとは街の散策。
といっても、もうウユニ塩湖だけで成り立ってるような町。見どころもほとんどない。
標高3660mに位置し、住民のほとんどがインディヘナ。アルゼンチン・チリの国境近くのため、貿易を担う鉄道員や塩に関する仕事、そして観光がメインの街だ。
街の中心に謎のモニュメントもある。鉄道員かな?塩でできてたりして。
メルカドに行ってみると、この日は日曜日だからか、屋台がたくさん出ていた。が、観光地化した街ではなんでも高いので、っていうか欲しいものもないので、適当に見る。メルカドの食事は13~15ボリといったところ。これだけで、この街が高そうなことが伺える。
街を出る日のためにバスを調べに今朝降りた辺りまで行く。何社かあるが、日曜日で休みの所もある。仕方ない、これは最終日に回そう。
この近くでAlmuerzoを11ボリで提供しているポジョ屋さんを発見。そこにする。
スープはクリーム状で地味にうまい。何気にボリビアのスープで一番良かった。底辺争い感あるが。つーかコンソメキューブと野菜あればもっとうまいもん出来るのにどういうことだよ。
メイン。おいこれ昨日食ったやつと一緒やんけ!あとちょっとしたジュースが付いたのちが良かった。
ここで本当にすることがなくなったので、ホテルに戻って翌日や今後のルート確認。いやなんせ、ウユニの後は国境を越えるものでね。
翌朝めっちゃ早いので、日が暮れたらさっさと夕飯に。
なんでもリャマの肉が安く食えるBBQレストランがあるというので、行ってみた。
こんな感じで外で肉を焼いている。オヤジさんが休日のBBQ大好きオヤジっぽくていい感じ。
小さい皿にサラダをたんと盛れ、このメインの肉にポテトと主食を選ぶ形式。
じゃん!ボケてる!
早くに行ったために客待ちがなく、サラダを盛っている間にメインが来てしまった。これで20ボリ。冷めないうちに!
こんだけ野菜をモリモリ食ったのは、ボリビアで初めて……ってそんなに日数居ないけど。ドレッシングもうまい。
メインのリャマは、ぱっと見消し炭で「焼き過ぎたヤツ寄越したのか?」と思ったが、丁度良かった。牛肉っぽさをメインに豚の油感、ヤギをめっちゃ弱めた野性味がして、つまりうまかった。ちょっと硬いが、それも嫌ではない。かなりおいしくいただけた。やはりボリビアではシンプルなものを食うのがいいんだろうな。
ちなみに主食は「チーズおかゆ」。これがソースにもなってスゲー旨かった。手の込んだものでボリビアを褒めたくなったのは初めてだ。
帰りに水を買いに行ったが、見慣れぬビールがあったので購入。どうやらチリのものだった様だ。超すっきりテイストで、日本人のイメージする南米のビールが来た!って感じ。後ろのはパンね。メルカド付近で購入。10個で5ボリという驚異の値段。これを朝食に当てていく予定。
さて、翌日に備えて早々に寝る。
翌朝、超重装備で宿を出る。何気にこの旅一番の冷え込みかもしれない。ま、気温の記憶とかあんま残ってないんだけどね。
こういう時、徒歩5秒はめちゃ助かる。5分前に出たって余裕だから。
さて、既に多くの人間が屯する路上。この辺りは旅行社も固まっているため、なおさらだ。
7人乗りのバンで1組。日本人利用者も多いのだが、前日に見たら韓国人グループの組しか空いてなかった。
「こっちの中国人と代えようか」と提案してくれる辺り、流石人気のあるコーディネーターだ。断ったけど。いや別にいいです、そんなに頑張って群れなくても、と思っていたわけだが、選択はそれに基づく結果を生み出すのである。
バンが到着した頃、日本人チームはあっという間に揃ったが、韓国人チームは私含めて3人。おおーい!時間過ぎてる!
どうも2人はホテルピックアップだった様だが、現地集合の二人が来ていない。先にいたコリアンガールズは携帯でコールするが出る気配がない。寝ている様だ。とりあえず宿まで行き、起こしに行くという展開。おいおい、お前ら、これのためにこの街に来たはずだろうに、気合足りなすぎだろ、と終始大笑いの私。「時計持ってないんじゃね?」とか言って煽りまくる。
集合時間から30分くらい遅れてホテルから現われるコリアンボーイズ。ってまたお前らかよ。
ペルー・ボリビアの国境~コパカバーナで顔を合わせた2人組だ。謝罪も特にせずニコニコ乗り込んでくる。ったく、これだから最近の若者は。いい加減、周りに合わせることを覚えなさいな!
この後、当初からホテルピックアップだった2人を回収。俺たちはいいが、彼らは寒空に放置で可哀想すぎる。
こうして、彼らは同胞なのに会話も特になく、バンは走る。舗装された道から外れると、街灯もなくなり、暗闇の世界。どうやら、今走っている所は塩の上の様だ。すげー!ガンジーもびっくりの塩の道だ!
さて、移動の間にウユニについて、ざっと紹介しよう。
標高3700mに位置し、面積12,000km²という広大なこの塩湖は、今から数万年前、ボリビア南西部を覆っていた巨大な湖が干上がるにしたがって塩分濃度が高まってできた、複数ある塩湖のうちの一つだ。流れ込む川の無いウユニ塩湖は、今も濃い塩分濃度の水がしみ出しているほかは、雨でも降らない限りは一面に白い塩が露出した状態になっている。
いつの間にか硬かった地面がシャリシャリと音がし始め、ライトに照らされた湖面はアイスバーンの上に降り積もった雪が、日差しを浴びて溶けだした様な状態に。どうも水気が含まれ出したようだ。
暗闇の中に人の集団が見えてきた。先に出発した日本人集団だ。何だ、合流するのか。っていうか何の目印もない上に道らしき道もないのによく合流出来たな。さすがプロ。
外に出ると、そこは満天の星空。人家の灯りはずっと遠くにまばらに見えるだけで、空気も澄んで大変に星が良く見える。天の川まで。アイスランドの空もよかったが、ここも相当キレイだ。
そして目の前の水面に星が反射し、中空に居るように錯覚する、素晴らしい景色。
つっても、私のカメラ性能のために、写真無しだけどな!本当にきれいだったぞ!
ここで夜明けまでの1時間ちょっとを、椅子に腰かけてみる。ツアーを選びに行った際にあった大学生カップルと話をしながら、じっと空を見る。時折駆ける流れ星がまたいい。
旅の期間の話になって驚かれて驚いたが、考えてみるとマチュピチュと並ぶ世界有数の観光地。短期の旅行者も多いのだ。それにしても、大学生の頃はこんなところに来るとは思ってもいなかったぜ。こいつらアクティブだな。あとリア充。
しかしまぁ、とにかく寒い。水分もない、標高も高い、晴れているので、平たく言うと高地の砂漠みたいなもんだ。星もキレイだが、そら冷え込む。仕方なく車に退避したり。
しかし、別のツアーのだろうか。少し空が明けてきた頃から、韓国人たちは元気に自撮り。もうさっき撮ったじゃん、自分好きすぎじゃんってくらい自撮り。感心しますなぁ。
まぁ、誰よりも長く付き合うんだし、自分が好きなのはいいことだ。
件のコリアンボーイズが写真を撮ってくれたが、いつ送ってくれるかなぁww
そうこうしている内に空が白み始めたので、記念撮影。
いい感じだね。ベストシーズン手前で水が少ないので、しゃがんで撮れば空との境界線がなくなってもっといい感じになると思うま、撮ってもらっているので、これで十分です。ポーズはもう言わずもがなですよね。
ここで撮影タイム。ドライバーの腕の見せ所のトリック写真だ。
いい感じですね!
そしてサンライズ!
更に撮影は続く。穂高ツアーが評判がいいのは、この写真へのこだわりの強さゆえ。そのために微調整やらでこちらもやることが多い。つま先は水に浸かっているので、レンタルの長靴を履いているとはいえ、大変に堪える!
しかし水が少ない割にはいい感じだと思うぞ!
こうして撮影を終えた我々は街に戻り、私はパンをモサモサして仮眠。
10時半に再び会社前に。
ドライバーは同じ兄ちゃん。またしても助手席に乗り込んで話をしながらピックアップに向かう。日本人のAさんはゼネコン勤務で、現在はカンボジア駐在とか。絵にかいたようなエリートの彼は同い年だった。片や住所不定無職の悪い意味でも冒険野郎である。
この後アルゼンチン人の夫婦を乗せて、バンは最初の観光地へ。
Full Dayツアーは周辺の見どころにも行くわけだが、まずは「Cqmenterio de Trenes」すなわち、列車の墓場。
廃棄された鉱山鉄道の車体を集めた場所。荒野の中にあるため、何となくBack to the Futuer 3を思い出させる。
取り立てて面白くもないのだが、せっかくなので記念撮影をAさんと交互に。こういうとき、言語が同じだと連携しやすくて助かる。
20分くらい見たところで、街に引き返し、長靴を見繕うと、何故か穂高ツアー前までバック。ここから参加の日本人夫婦を拾った。
沖縄から、1週間の弾丸ツアーでこことマチュピチュを見るというクレイジーなYさんとCさんだ。6か月の旅よりシンドイと思うんだが。
次の目的地はコルチャニという小さな町で、お土産物を買う感じ。ま、クスコとかに同じもの売ってるので、塩関係以外は特に見なくていいと思う。せっかくだからウユニの塩を買う。1袋250gで1ボリ。まぁ、そりゃたくさんとれるから、何ならぼってるくらいの価格だろうが、これほど最適なお土産もないだろう。
しかし4つもあれば1kgにもなるし、完全粉末だと荷物チェックが厳しいチリであらぬ疑い掛けられるんじゃないかという懸念もある。あと、コックの絵とかじゃなくて、ウユニ塩湖感を前面に押し出せよ、と思う。
続いて向かったのは前述した「今も水が染み出ている場所」である。
地底のマグネシウムとなんだっけ、あれが反応して吹き出てるんだって。なめるともちろんしょっぱい。「せっかくだから飲んでみよう」と友人には言われていたが、お断りしたくなる。
ここには20億トンもの塩があると言われているが、その地下には世界の埋蔵量の半分とも言われているリチウムがあるとか。開発と景観で揉めている様だが、リチウムは諦めていいんじゃないかな。
昼食会場に向かう。ドライバーが準備している間に記念撮影。ダカールラリーが2016年にあったようで、そのオブジェで、Aさんと。
お昼はこの塩のホテルでとる。「塩のホテル」とは、全ての構造物を塩で仕上げたもので、ここは無理だが、泊まれるところもあるらしい。絶対快適じゃないからいいや。
ドライバーが持ってきたものを取り分けていただく。メインはミラネサ。
どっこい、日本人3人は弾丸で高地まで来たために高山病が発生中。私一人がアホみたいに食べる結果に。しかし、本当にあるんだね、高山病。
再び走り出すバン。
目の前こんな感じ。夜も思ったが、夜じゃなくてもナビなしで目的地に着けるのマジスゴイ。
ドライバーは25歳。ちなみに、翌日もサンライズツアーに行くらしい。若さがあるとはいえ、無茶しやがる!
到着。完全に白いね。
乾いてひび割れている所からも塩。塩の結晶がゴロゴロしているのも不思議な光景。
ここからは、一面が均一=遠近感を誤魔化せることを利用した、トリックアートの撮影。
怪獣惑星どうなんだろうね。「シンゴジラ」は地上波で流れてだいぶ荒れたみたいだが、まぁ、あれは劇場で見るライブ映画だからね。正直ゴジラじゃなくてもいいし、一度見たら5年は見なくていいというのが私の感想ですが、石原さとみを責めるのはかわいそうだろ、あれ。っていうかアメリカ人連れて来……
話が逸れたので戻そう。
Cさんの踏みつけ!
股の下からこんにちは(OPのレイトさんイメージ)
星型
プリングルスから
ジャンプ!これがタイミングが合わない。国もあるが、60代と30代で反応速度が違う。下がかなり硬いため、着地の度に手首あたりが痛くなる。かなこーっの力、お借りします!
ムービーも撮ったが、これもいい感じだった。容量の都合で載せませんが、踊りながらプリングルス缶に入っていって出て来るっていう、サザエさん的なヤツ。
更に移動して、今度は「Isla de Pesca」。ウユニ塩湖に浮かぶ(?)巨大な岩山で、遠くから見ると魚に見えるんだって。
かつてリャマで陸上移動するときに、中継地として使われていたんだそうな。入場料30ボリというボリっぷりのため、私はキャンセル。トイレ代も含んでいる辺が卑怯なところだ。
遠くからAさんらを撮影したが、遠すぎて見えない。
しかし本当に島にしか見えないな。サボテンも生えているのが面白い。
反対側にはトゥスパ火山。標高5432m。もう3000m台は正直都市のある高さだよねーとしか思えなくなってきたな。
再び移動。朝以上に水かさは少ないが、ここでトリック写真を撮る。
水かさ少なくてもそれっぽく見せるドライバー、流石だぜ!
千手観音。いや、千本もないが。
もりたまりこさんこと、人類の進化
最強のフュージョン!
ちなみにこのXジャンプがズボン塩まみれのとどめとなった。まぁ、基本は持っていないコリアンズとの撮影でなったんだけどね。写真送ってくれるかなww
そんな感じで個人的にも日本人らと撮ったりしながら、ツアーは終了。
いわゆる鏡張りで「宙に浮いてるみたい」をきちんとやりたい場合は、12~2月の雨季に行くのがいいみたい。ま、私は前述の通りの興味具合なので、っていうかフォトジェニックみたいなのはぶっちゃけどうでもいいです。
Yさん・Cさんが途中の高級そうなホテルで降り、アルゼンチン夫妻ともおさらば。1日中になったドライバーとも丁寧に別れを告げ、Aさんと飯を食うことに。
その前に、明日から2泊3日のツアーに参加するAさんのツアー会社探しを一緒にする。これ、そのままチリに抜けることもでき、他人様のブログでも利用している人らがいるが、最安でも750ボリというね。私はさっさと通過しますわ!
ちなみにAさんも別にチリに抜けるわけではなく、「緑の湖」なるものを見て、ウユニに返ってくるつもりらしい(チリに行くか、ウユニに戻るか選べるのだ)。
さて、2人して昨日のBBQレストランへ。ここでリャマ肉を食いながら談笑。
今日はヒレ部分で、18ボリ。付け合わせはパスタに。Aさんは高山病でイマイチ食べられないという。やはりすごいな、高山病。
Aさんを送り、この日もビールを飲んだわけだが、疲労がピークだ。翌日移動にしなくてよかったぜ……
ということで翌日はのんびり、主にホテルで服を洗濯したり(これもできる宿と出来ない宿があるから注意だ)、情報を集めたり。
昼ごろにバスチケットを取り、軽食へ。
エンパナーダ、4ボリ。
ラパスのホテルのコロンビア人の兄ちゃん曰く、「コロンビアのもいいが、ボリビアのエンパナーダはめっちゃうまい」ということなので、出る前に食べておきたかったのだが、これが確かにめちゃウマい。
サモサっぽい香辛料の香りと芋やひき肉の感じがいい。ボリビアめ、やっと本気出したな!
そしてメルカド前ではサンドイッチ。閉店間際だったらしく、これでもかと肉を詰めてくれた。8ボリ。チャーシューの様な豚肉の脂の甘みが素晴らしい。というか肉がメインすぎる。スゲーぞ婆さん!
あとは日記を書いて、夕食へ。
どうも風邪をひいたらしいので、こういう時は、
いつものBBQの店で、初日と同じ、リャマの骨付き!
もうね、日本だったら体調悪いしおかゆとかそういう感じですが、そんな軟な癒しより、滾る血で渇きを癒すのが男ってもんよ!なんか顔覚えられたしね。3日通ってますから。そのせいか、初日よりなんか塊がでかい!
いやー体調悪いと思ってたけど、骨に着いた肉貪ってると闘志が湧くなぁ。燃やすぜ、闘志!
そして名前からこの辺りのっぽいビール、Potoshinaを飲む。銀や鈴の味はしなそうだ。南米ビール感。
さて、明日はチリへと突入だ。このチリへの入国が結構な鬼門だとか。いやー、商い展開で、おじさんもう疲れちゃうww
何だかんだ前半の影響で若干駆け足だが、ボリビアは他にも面白そうなところがあるので、今後の課題とさせていただきます。
輝く自然が、我を呼ぶ!