新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第百八十四話 グッド・ウィル・B / クラフト&ワークス

出立32~3日目(通算195~6日目) ブルガリア8~9日目 ヴェリコ・タルノヴァ3~4日目 ソフィア 1日目

 

 

ブルガリアの各都市は、観光という観点でいえば、1日あれば回れる都市が多いようだ。

 

観光と移動の繰り返しだったので、この日は宿でダラダラした。

 

f:id:haruki0091:20150726053328j:plain

f:id:haruki0091:20150726053237j:plain

少し街歩き。

ヴェリコ・タルノヴァは観光都市ということもあるが、手工業のお土産品も有名なようだ。

f:id:haruki0091:20150726053525j:plain

 

f:id:haruki0091:20150726053559j:plain

可愛い雑貨も多いし、ちょっとほしかったぞ!

 

こんなアートも点在しているのが面白い。タイのパーイを思い出す。

 

夕飯は「クラフトビール」を出す店へ。

f:id:haruki0091:20150726053358j:plain

「GLARUS」のペールエール。泡まで芳醇な濃厚な香りが特徴。うーむ、ブルガリア、結構ビールおいしいけど、別格だなぁ……

 

f:id:haruki0091:20150726053426j:plain

料理は、ブルガリア伝統の「カヴァルマ」。何気に初だ。

見た目は親子丼だがw、平たく言うと、トマトシチューに温泉卵トッピング。

まぁ、器ごと加熱して様な印象だ。トルコで食べた壺焼きケバブと同じ方向性だ。似通っているんだなぁ。

 

翌日は移動日。

バスでブルガリアの首都、ソフィアへ。

 

何だかんだと出発は午後になり、夕方着。

狙っていた宿はいっぱいのため、別の宿へ。

 

f:id:haruki0091:20150726053659j:plain

うーん、オシャレ。

 

f:id:haruki0091:20150726053733j:plain

トルコで言うところのトラムが走り、別に路線バス(なんと、電線から送電されている!)も。

あー、ヨーロッパ感爆上がりww

 

さて、夕食だ。

さすがに首都ということもあり、オシャレ&高い店が目立つ。

うーん、行きたい感じじゃないぞ!

行こうとしていた宿、日本人宿とされるところだが、情報ノート類を見たかったのだ。

宿のにーちゃんは「どこでもうまいんじゃね?」みたいな、責任逃れ的なことしか言わねーし。んだよもう!

 

ブラブラ歩いていたら、ビアガーデンの文字が。

f:id:haruki0091:20150726053842j:plain

まぁ、ここでいいか。

 

メニューには様々な種類のビールが掲載される。こ、こんなに種類あったの?

 

f:id:haruki0091:20150726053923j:plain

取りあえずドラフトビールからチョイス。500mlで2.6レフは最低ラインのチョイスだが、これも香りが濃くてよろしい。やはり日本のビールはのど越し優先なのだろう。いや、こっちのものど越しいいけどな。安いし。住めるわ。

 

f:id:haruki0091:20150726054004j:plain

一度は食べたかった、トルコ伝統のサラダ・ジョブスカ。

細切れ野菜の上に、これでもかとすりおろしたチーズが乗る、チーズ好き大歓喜、拙者の親父殿阿鼻叫喚のサラダである。

まぁ、チーズ味だな。ドレッシング代わりに使っているので、そこまでカロリーも高くないだろう。

ただ、一人でコレ食うと、まぁまぁもう腹いっぱいだな。

 

ブルガリア最終滞在地で、明日は観光である。