新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第百三十話 Iが止まらない / 遠きレインボー変化

出立141日目 インド55日目 リシケシ13日目

 

 

南光太郎が出るなら見たいな、スーパーヒーロー大戦GP!

あーでも、帰国したら終わってるんだろうなぁ。

 

そういうわけで、寝坊して、「RajendraYoga & Wellness Centre」に行けず、1時間遅い「OM SHANTI OM」に。

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うーむ、程よいハードさといい、ヨギーの進め方といい、結局ここに戻ってしまうなぁ。

回数券も5回→10回にクラスアップ応じてくれたし、めっちゃ対応イイな。

あ、場所的には、ラクシュマンジュラ~ラムジュラの道上、ラクシュマの主要な商店を抜けた、ぐにゃりと曲がる角の左手にありまっせ。

 

それにしても、欧米人の無防備さというか、なんというか。まぁね、動きやすい格好だからね、変に見るなと言われればそれまでだが、お前らの国とは違うんだぞ、ということが根本的にわかっていない気がする。

 

半裸で道歩く若い男とかもいたし、何考えてるんだろうか。この国に限ったことではないが、インド人はガン見するし、気にならんのかな。

 

さすがは植民地政策爆裂させた国々。どこ行っても自分の国の常識が世界の常識である。

まぁ、これに関しては日本もしてたけどさ。

 

それにしても、今日前にいた東欧系の子、超かわいかったな。目のやり場に困ったけど。

これも修行ですか。無上正等正覚とは程遠いねぇ。

 

朝食をいつものカフェ「PUMPERNICLE GERMAN BAKERY」で。

シナモンロールとコーヒー(ネスカフェ)で30+20R。

コーヒーは粉ですから、お察しの味ですが、パンはいい感じ。やっぱパンはここだな、ショコラバケット以外は。

 

ホテルにいったん戻る。

思ったよりも滞在&アシュラムに入るか決めてなかったんで、ホテル1週間だけしかとってなかった→予約入ってるなりー、だったんだが、戻ったら調整ついたらしく、今の部屋でOKとのこと。

 

いいぞ、キイロイ家。リシケシはここだな(と宣伝)。

 

さて、最近体力が妙にキツイから休みつつ、ガンガーIN。あー気持ちいいなぁー。

 

と意気揚々とホテルに戻ったら、日本人女性2人組から、「上の寺院から見てたよー」「日本人っぽい人入ってるねーって、別の男の子とー」と目撃情報。

 

いや、橋からも見える位置で毎日入ってたから、そりゃあ当たり前なんだが、同じ日本人に見られていたとなると、なんつーか、少し恥ずかしいものがある。

考えてみれば、日本国内の河原で一時全裸になりつつ海パンに着替えて、潜ったり出たり→日光浴している奴見かけたらどうよ?ヤバいでしょ。イっちゃってる人でしょ。

実際中学の時、河原の見えにくい所で日光浴してるおっさん偶然見かけてドン引きした記憶がある。こそこそしててそれだからね。堂々ととかね。

 

つまり、価値観を共有し得るコミュニティ内では、旅の恥がかき捨てられない場合もあるっていうかなんて言うか。

 

ま、これもインドという空気が為せるわざよ!

 

で、夕方は「RajendraYoga & Wellness Centre」へ。

昨日おつりが足りず、今日のヨガ代その分負けてもらうということになっていたのである。

当然、ヨギーがセコイことするわけないから、応じたのであって、間違ってもその辺のインド人にお金貸したりしちゃダメ(そういう詐欺あるらしい。いや、引っ掛かるのか?)。

 

今日は人多かったなぁ。立地で損してるって、気づかれ始めたのやもしれん。。。

 

夕食は以前も行った、「A TAVOLA CON TE」。

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今日も混んでいる。当然、欧米人だらけ。『AL PESTO』という、自家製バジルを使ったパスタ。自家製だと?インド産?と気になって注文。

前回ピザだけだったからね。つってもここの売りはピザだが。

 

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270Rか。しかし、圧倒的にうまい。毎日カレーをおいしくいただいているが、値段違うだけあってうまいの次元が段ちである。

日本円換算で570円くらいだが、日本で食ったら3倍くらいしそう。リシケシ・グルメランキングとかつくったらトップに持ってくる勢いだが、価格もあるし、ちょっと反則かもなぁ。ああ、ここもう何回か来ようww

 

場所を一応。Tapovanのリクシャー乗り場を左手に見つつ、道なりに進み、クリミヤ・ヨガアシュラムだかを過ぎると、左手に脇に入る道がある。そう、カフェ・おかえりに続く道な。

それを看板に惑わされずに一心不乱に坂を上り、左サイドに看板があるので、そこを入っていく。なに、人家に通じてそうだが、そいつの向こうにあるから、信じて進め。

 

……誰か参考にするんだろうか。

 

そろそろ帰りのバスを手配しなければな。ああ、離れがたいけど、筋肉痛でおじさんちょっとツラい。