第百二十八話 Iが止まらない / 復活の今日
出立139日目 インド53日目 リシケシ11日目
体調はまずまず。ヨガ再開です!
リシケシで一番おいしいパン屋さん(俺調べ)の「PUMPERNICLE GERMAN BAKERY」へ。ラクシュマンジュラ~ラムジュラの途中、LITTLE BUDDAよりもラムジュラ寄りにあるよ(誰か参考にするだろうか……)。
ヌテラクロワッサンと紅茶40+10Rが朝食。生地がちゃんとしてるっぽい。
それにしても、ダラムサラもだが、「GERMAN BAKERY」の屋号多すぎだろ。パンはドイツか?そうなのか。
今日の朝はダラムサラで世話になったMくんが入っていたアシュラムの「SANT SEWA ASHRAM」へ。
緩めに1:30で、200R。うーむ、ちょっと物足りない?まぁ、病み上がりにはちょうどよかったかなぁ。明日は別のとこかな。
お馴染みのガンガーIN。
「病み上がりで?」と思うかもしれないが、ガンガーの持つパワーを浴びた方がどう考えてもいいだろ。
相変わらず冷たい水!今日はちょっと深いところまで行ってみようかな、つって11回。
あー生き返った。カルマが落ちたみたいで、マジで回復。
あー、僕が単純、っての抜きにしても、たいしたもんだと思うぜ?
ガンガー沿いの「Freedom Cafe」へ。
やっぱいいねー、ガンガー・ビュー。KATさんからもらった本を読む。
「理性のゆらぎ」-。物理学者がその専門分野と、関心を寄せる精神性の両視点を交えて、精神世界の分析を試みる。サイババとか出てくるし、そのために著者がインドに来るわけだ。
おお、これほど適したものは確かにない。インドの最後に、出会うべくして出会ったようだ。
ここでほうれん草チーズモモとチャイを頼む。
なんで今更モモかというと、チーズスピナッチをダラムサラで食い忘れたからさ!結構うまいな、ここも!
澄んだ空、緑に輝くガンガー。
ああ、何て素晴らしい景色。気持ちのいい風。心が洗われるわぁ。まだしばらく帰りたくないわぁ……
いけない、旅の終わりが見えてきて、ちょっとセンチメンタルジャーニーだよ。
ホテルに戻って寛ぎつつ、午後のヨガへ。
「RajendraYoga & Wellness Centre」。メンバーがすっかり入れ替わっていたが、最後はブレス系のアーサナ。日曜日のOM SHANTI OMで学んだところの「アグニ」と「プラーナ」的なところが確認できた。繋がってるね!
夕飯は「Tip Top」という、これまたローカルな食堂。
ターリーは65~220くらいまで、フリーザ様以上の段階がある様子。一番上は金色とかそういう感じですかね、知りませんけど。
気づけばインド滞在も残りわずか。走り切るぜ!