第百十八話 Iが止まらない / さらばダラムサラ
出立128日目 インド42日目 ダラムサラ14日目
移動日である。つまり掲載時は移動後であるww
荷物を整理してチェックアウト……と思ったらボスがいないので、しばらく待機。
多少高くなったが、窓ガラス分かなwww良心的な対応でありがとうございました。
Kちゃんと一緒にラストLung-Ta。M君にも遭遇。
名物の巻きずしセット、200R。
ちょっとお高いですが、それに見合う内容。米はさすがに現地米だが、かっぱ巻きに入ったわさび、味噌汁、辛し和えなど、望郷の念を殺人的に加速させる。恐ろしい子……!
まったりタイムを過ごして、M君にお別れ。年が近く、今後の移動先を彼がすでに回っていたこともあり、大変お世話になった。またどこかで!
ダライ=ラマ・テンプルの周りを回る『コルラ』を行い、ミュージアムのフィルムコーナーへ。
11時~と15時~、ほぼ毎日、日替わりで映像を見ることができる。
今回視聴したのは、父親がチベタンの男が、その足跡を追ってラサへと向かう、というもの。
案の定、ちょっと寝たけど……。
ポタラ宮とか、内部を見ることができたので、個人的にはナイスだった。
Kちゃんと別れ、小腹が減ったのでKALIMPONGへ。ハーフモモ50Rでお腹を満たす。
相変わらずマトンの肉汁がいい感じだ!
バスの時間までまだあるので、NICK’Sでアップルパイとブラックティー、65+20R。
ずっと食いたかったんだが、アップルパイはまぁ、普通かな。リンゴの酸味がいいけど、なんかもうあと一歩。チョコレートケーキ系はおいしいかもな、昨日のといい……って、食ってばっかだなww
そろそろ出発の時間か、ということで荷物を取りに宿へ戻る。
Kちゃんと合流、「夕飯食べていく?」
……はい。
TIBETAN CAFÉのマトン炒め乗せごはん、100R。
これ、前日の夕飯とあんま変わらんなwww
ボリュームたっぷり、ガッツく男飯。これぞどんぶり飯!
お腹パンパンで大丈夫かな、と不安になりつつ、バススタンドへ。
E女史と彼氏さんとは3度もすれ違ったが、K女史とは行き違いで本日は会えなかった。
まぁ、これまで毎日会ってたからいいか。
バスはやや広めでリクライニング可能。多くを望むつもりもないし、これでいいだろう。
つーか、インドのバスなのに超キレイだ!「なんか壁に扇風機ついてる。ププ!」とか言っている場合じゃなかった!大事件じゃないか!
そんな驚きとは裏腹に、7時半に予定通り出発した。
そして、最初の山道で、腹いっぱいにし過ぎたことを呪った……。
途中何度か停車しながら、バスは順調に移動していく。12時間の旅である。
2週間という長い滞在期間だったダラムサラ(マクロードガンジ)。
多くの出会いと刺激に、そしてお腹も満ちた街であった。
インドお越しの際は是非お勧め。
ティーチングのある3月か10月がいいかな。寒いけど。
さぁ、次の街では何が待っているか。