新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第九十六話 Iが止まらない / 痴態なく遅滞

出立106日目 インド21日目 カジュラホ1日目

 

 

早朝、寝台列車の中で目覚める。

今回はJさんも一緒だし、目的地が終点だしで、若干安心。

まぁ、出発時間は予定より30分以上遅れたけどね……。

 

17:45発→5:15着である。

うん、ちょっと遅れてくれた方が助かるwww

 

と思っていたら、9時過ぎ=4時間遅れ。

まぁ、24時間遅れたなんて四方山話も聞いたことあるし、いい感じですよww

 

群れてくるリクシャードライバーたち。

その中で、のっけから「地球の歩き方」の価格を言ってくる男が現われた。

Jさんはそこからさらに「100R」といったが、これを快諾。

ちょっと怪しいなぁwww

 

どうやら地球の歩き方の価格が割れているらしいのだが、おそらく裏がある。

 

ああ、やっぱり。自分のとこのホテルに連れ込むパターンね。

まぁ、大通りに面してるし、逃げようと思えば行けるだろう、と入ってみる。

微妙www

 

「もうちょいいい部屋があるけど、そこの客がまだチェックアウトしないんだ。ちょっと待ってくれ」と、その部屋の住人を起こしだすが、もういいや、ということで、タクシー代を渡して出る。

観光にリクシャーで……となおも食い下がる。相変わらずの強かさよ。

 

しばらく歩いたところに、「地球の歩き方」に乗っている「レイクサイドホテル」を発見。

日本人が多数いて、オーナーも日本語を話すし、余裕がありそうなので、ここがいろんな意味で安全だろう、とチェックイン。

ツインルームで600R。多少高いが、まぁ、いいだろう。

 

お昼は紹介されたレストランに行ってみた。

カジュラホの遺跡群が見えるのだが、如何せん、価格が高いwww

まぁ、観光地価格かな。

 

本日は何もしない予定のため、ホテルで休息し、夕飯へ。

 

近場のレストランを見て回るも、うーん、高いね、どこも。

1軒目はラッシーだけ飲んで出て、2軒目は昼と同じ所へ。

ベジコフタを注文。しかし、ヴァラナシで食ったものと違い、カレー味。

腹への負担を極力避けたつもりだったのにwwww

 

まぁ、メインは明日以降なので、英気をきちんと養いまふ。