第八十五話 Iが止まらない / ブッタガヤの平常運転ライフ
出立95日目 インド10日目 ブッタガヤ6日目
4つくらい記事あげてます(追いつきました)。
ようやくつながったので……インド恐るべし。
朝の勤行への参加から始まる一日。足が痛すぎワロタwww
終了後、K女史と朝食に出掛ける。ポテトボールみたいなのにカレーをかけたもの、10R。マジか、安いなぁ……。
生玉ねぎなどがかかっており、味のアクセントになっている。あとは、想像通りかなwww
その後、マハボディ寺へ出かける。一時間ほどのステイ。いつも通り、瞑想と観客観察。
仏教の聖地を毎日見るとか……。習慣化できる環境にいるのはすごいことだよなぁ。
腹が減ったので、いつもの屋台で20Rのプリー。相変わらず信じられない価格や。
ホテルに戻って、「ブッダ」読んだり洗濯したり、ようやくつながったネットでブログアップしたり。暇だなー。いいなー、これこそだなー。
日曜日なので、いろんなものがやっていないのである。
近場でフライドライスを食べた。若干カレー味!でもボリューミー!
夕方のお勤めで足をイカレさせ、今日は清水さんが「笙」という日本最古のオーケストラ楽器を演奏してくれた。「鳳笙」とも呼ばれる楽器で、字のごとく、鳳凰が羽をたたんだような形状をしている。音は、新年の音楽とかで聞くアレ。
鳳凰の声だとか、極楽浄土へ行くときに聞こえる音だとか言われているらしい。
6音の組み合わせなのだが、複数の管の音を同時に出せるため、複合的な音を一つで出せる。
そして日本固有の楽譜。4拍子も微妙に海外のものと違うらしく、4と1の間の表現は演奏者に任されているらしい。
なんだそれ!
しかも2拍子の後は4拍子に変わる繰り返しがあるとか。
なんだそれ!
4曲程度演奏してくれたが、どれも荘厳な響きであった。
恐るべし、ジャパニーズ雅楽!
夕食は昼と同じところでビリアニ。
見た目が昼間の炒飯と一緒だったので、こちらのみ写真。
ターリーと同じ皿だから、ちょっと見た目あれだけど、いいボリューム。
まぁ、味はカレー炒飯というところ。辛い。明日ケツ爆竹の予感。
今度こそ明日が最終日かな。延長して後悔が残らぬよう、最後のお勤め予定。
ブッタガヤ、かなり好きです。