新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第八十二話 Iが止まらない / ブッタガヤ、その意味するところ 1

出立92日目 インド7日目 ブッタガヤ3日目

 

 

もはや習慣化してきたマハボディ寺へ。

予定もないので1時間ほどの瞑想後、おとといの屋台へ。

プリー4枚で20Rかよー安いなー。

 

ようやくブログも2日分更新し、チケットの手配へ向かう。

日曜日の朝出発で手配できた。

とここで、Nさんに遭遇。日本寺の奥に図書室があるというので、ついていく。

蔵書は仏教やインドのものが多い。おお、手塚治虫先生の「ブッダ」があるではないか!

ということで読書。

 

お昼になったので、Nさんと連れ立って屋台でチョーメンを食べる。

 

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なかなかのボリュームで、カレー以外の味www

面は割と太く、ナポリタンのイメージ。いいじゃないか。

 

図書館に戻るNさんと別れて、日本寺の奥にある大仏の元へ。

 

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デカいじゃないか!

鎌倉くらい?結構な迫力である。

 

その後、仏心寺と呼ばれるお寺兼宿坊をやっている場所に立ち寄る。

数日前に会ったK女史が宿泊中なので訪ねたが、彼女はお休み中だった。

日本人が多く滞在している様で、帰国するおばはんたちが、近くの学校の子どもたちへ贈り物をしていた。

今日はよく子どもと絡むなぁ。いい笑顔の子が多いんだよ。多分、これまでのどの国よりもそう思う。

 

仏心寺の住職の清水さんと話をした。

東南アジアで見てきた寺について抱いた感想や、「お布施」の概念などを短時間ながら聞けた。

うーむ、瞑想では答えが出そうだったが、また迷いそうだな。

しかしまた話を聞きに行こう。日本寺にも。

 

再び図書館に戻り、黙々と「ブッタ」を読み進め、閉館時間になったので、本堂で瞑想。

 

帰りに日本語で呼びかける怪しいインド人が呼び止めてきたので、行ってみた。

店をやっているというので入ってみた。

店主は仏心寺で日本語を習ったというし、実際ペラペラなのだが、やはり胡散臭いwww

しかも「あのインド人は信用しちゃいけない」という情報もくれた。

そっちに聞いたらまた逆のこと言うんだろうなー。おもろい人たち。

 

さて、いつものところでターリーとラッシーで夕食。

今日はおかわりのご飯代を取られた。急にどうした。もう飯には行かないからいいが。

 

出たところでまたインド人に呼び止められる。今日は多いな。

彼の店の近くで日本人が食堂をオープンしたから、ちょっと紹介する、と電話。5分ほどで壮年の男性がやって来た。

聞けば、吉村さんは2月頭から店をオープンしたばかりとのこと。

こちらは後日改めて伺い、話をしたい。

 

いつもの場所でNさんとアソサンらと合流。

インドウイスキーをいただきつつ、明日の旅程を確認。

 

明日は朝からちょっと遠出である。