新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第七十三話 Tより永遠に/首都へ……

出立83日目 タイ24日目 アユタヤ―3日目~バンコク1日目

 

 

移動日である。

といっても、2時間かからない距離のため、慌てる必要はない。

 

チェックアウト後、朝食~カフェという、いつも通りの動きをしつつ、そのままの流れで乗り場へ。

 

昨日の時点で情報を仕入れていたため、街中で止まる方のミニバンへ乗車。60THB。

 

バスは順調に走っていき……おお、都会になってきたぞ!ヤバい!

 

うーん、日本とほとんど変わらんぞwwww大丈夫か???

 

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戦勝記念塔に到着。ここからの移動だが、公共交通機関の利用をしたいわけだが、どこに行くかとかまるで分らん!

 

時間もあるのでホテルまで歩いてみた。

 

暑い!!!

 

炎天下じゃねぇか!えっ?最高気温30℃越えてんの?冬だぞ!自重しろよ!

 

当然こちらの要求をのんでくれるはずもなく、5キロちょっとの道を小一時間かけて移動。

くふぅ、疲れたぜ……。

 

とりあえず一休みしてから、ホテル近くの通りへ。

 

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カオサンロードといえば、バックパッカーおなじみの安宿通りである。

……まぁ、今回はリョウ君たっての希望と宿泊代の関係で、ちょっと外れた場所に宿を取ったわけだが、これは正解であった。

 

ものすごい人ごみ!

 

なんでも、若者の街として発展したそうで、歩行者天国状態で、左右には出張った露店が所狭しと土産物を並べ、食品関係の屋台も間に並ぶ。

うーむ、なんていうか、ちょっとあか抜けていない原宿という感じwww

 

バーやレストランなんかもあったので、ちょっと原宿とは違うけど。

ここで夕食を……と考えていたが、げっ、高い……。

 

日本から来て最初に降り立った町がここだったら、「安い!」と喜んだだろうが、南下してきた我々には、ちょっと高く感じる。だいたい1,5倍くらいだろうか。

うーん、ちょっとなぁ……。

 

というわけで、一度ホテル前に戻って、吸われる屋台で食事。こっちは普通に1品35~40THBで食えるので、安心だ。まぁ、土地代とかの関係なんだろうな。さすがは都会だ。

 

カオサンを再び冷かしつつ、今日のところは終了。

 

それにしても、欧米人の数が増えた。やはり北部より観光客も多いようだ。バーとかレストランとか、欧米人向けが目立つ。通りを歩いていてクラブミュージック聞こえてきたり、恐ろしい。

 

ひとまずこの都会っぷりに慣れないとなぁ……。