新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第四十六話 Lの危険な香り/都会は退屈なのか?

出立50日目 ラオス4日目 ビエンチャン4日目

 

メリクリ、って歌謡曲、前にあったよね。

 

皆さんの期待を裏切って(?)、無事キレイなまま、ビエンチャンに到着。

バスステーションは郊外にあり、実はまだ宿とっていなかったので、何となく町の方向に歩きながら、Wi-Fiのあるカフェに入って、朝食とコーヒー、ホテル予約。

ここで出てきた水を飲んだ直後にトイレに行きたくなったので、まぁ、軽く油断www

 

チェックインは14時だし、まだ10時だし、トゥクトゥク使うのも……ということで、歩いて向かうことに。

10キロを15キロの荷物を背負ってのお散歩。

街歩きが一番どんな街かわかるよね、ということもあり、これまでも初日は街歩きをしていたため、ついでに宿を目指すなら、一石数鳥だぜ!

 

……で、Tシャツ絞れるくらいの汗かきました。

 

首都のビエンチャンも、そこまでクリスマス色は出していない。

パクセよりもやはり都会で、飯は安い店も多い。ビールは高い。

 

早めにチェックインできたので、町の散策2nd。

名所のようなところは数か所回る。が、なんというか、飽きてきた。

上座部仏教の寺院が多いのだが、歴史云々よりも派手さが売りというか、現役で修業中の若い僧の暮らしも見えるためか、なんだかどこも同じような印象。

 

町自体は首都ながら、やはりコンパクトにまとまっており、大都市特有の不快感はない。

夕方のメコン川沿いにはマーケットが並び始め、衣類などの日用品からお土産物まで様々なものが並ぶ。

 

また、川を見渡せる位置にビアガーデンよろしく、席が並べられ、屋台料理を満喫できる店が数百メートにわたって展開していた。

これは川風が吹けば、なかなか気持ちよさそうだ。

イカの串焼きを購入し、食べながら宿へ。

 

夕飯はこれまで地元系を探してきたが、疲れてきたので、中華料理屋へ。

チャーハン、うまい。

これまでの他国で食った「フライドライス」よりも、やはり中国人の作る「炒飯」の方が数倍ウマい。

いや、待て、昼食ったのベトナムの麺「カオ」だった!

ラオスは国境を接している関係上、ベトナム料理屋や中華料理屋が多い。だから仕方ない!!

 

……明日は、地元民の行く感じのトコ、行こうかな……

 

小腹がすいていたので、屋台で小さいドーナツを二つ購入。1つ1,000キップと、アホみたいに安かった(1USD=8,000キップくらい)。

 

2泊するが、思った以上にすることのなさそうなビエンチャン

ノービザは15日間のため、次の街に時間を使った方がよさそうである。

 

そしてホテルのWi-Fiが弱すぎる。特にフェイスブック。ワットプー未だにアップロードできてないっぽい。

できていたら同じ内容を連続投稿してるんだろうなぁ。南無三!!