新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

第四十一話 熱狂のC/東南アジア・クオリティ

出立42~43日目 カンボジア6~7日目 シアヌークビル3~4日目

 

3日目は再びの海水浴であった。

 

一つ隣のビーチまで、海岸を数キロ歩いたのだが、砂浜にゴミが多く、イマイチであった。

昨日のビーチとの中間辺りは比較的きれいだったのだが……。

そして、野良牛や少年僧侶が海岸にいるという違和感も。

 

さて、この日はシャワー後の21時近くなって、夕食のために出かけた。

ビーチからの帰りに見かけた「縁日」という日本料理店である。

 

昨日に引き続き日本料理店だが、この店を選んだのは、メニューが日本語で書かれていたためであった。

 

案の定、日本人がママをしており、この人がなかなかの美人さんであった。

引き継いで間もなく、メニューも固まり切っていないとのことだったが、

日本風家庭料理が味わえ、何よりも安心して日本語をしゃべれてホッとしたwww

 

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客層もこちらに来ている日本人の方が多く、昨日の店のオーナーまでいた。

マジかよ!

いろいろな情報も得られ、カニやらもごちそうになった。カニ!

演歌まで流れていたので、日本の居酒屋にいるような安心感であった。

そして気づいたら1時近くにwww

 

かなり親切にしていただいたので、シアヌークビルに立ち寄った際には、ぜひお勧めしたい店である。

 

さて、翌日は移動日である。

ナイトバスの予約がいっぱいだったため、昼間に10時間かけて、

シアヌークビル→プノンペンシェムリアップというバスチケットを購入していたのだが、これが悲劇を迎えることになるとわかったのは、プノンペンに着いた時であった。

 

8時半出発という、やはり嘘であった9時過ぎ出発のバスがプノンペンに着いたのは15時。

 

ここで乗り換えと言うのだが、この時点で2時間オーバー。早くても残り6時間だから21時かー、と思っていたら、なんと18時半まで待て、という。

こいつら、何言ってんだ?!

早くてもつくのは12時回る。じゃあ最初の10時間ってのは何だったんだ?

ひょっとして、プノンペンまでのバスが遅れたから、乗り換え予定のバスが先に出て間開いてるんじゃないだろうな?

行きの時も2時間近く遅れていたということは、常態化しているとみていい。

その状況で乗り換えを採用した挙句に無告知、深夜に街に客を放り出そうとは、どういう神経をしているのか。

こちらが日本人とわかると、こんにちわーと話しかけてくるが、そんな場合じゃない!

更に三時間くらい遅れたりすれば、夜中の3時。絶対ホテル開いてないっていうか、入れても一泊分なんかもったいない……。

 

認識が甘かった。こいつら、ルーズすぎる。

 

かくして近くのカフェでこの日記を書いているのだが、バスチケットキャンセルして明日に回すか、ちょっと考えてみます。トホホホ……。