新劇場版 世界の果てまで行って:破

新劇場版 世界の果てまで行って:破(仮)

このブログは、特撮オタクの私が、5年半努めて勤めた会社をやめて、ユーラシア大陸をめぐる物語である。〈背景のモデルはフルスクラッチです:自慢〉

中国

第二十四話 Cの衝撃/国境・幻惑色町(くにざかい・げんわくのいろまち)

出立23日目 中国20日目 河口1日目 今日の記事は15禁くらいです。 さて、昨日は夜行列車で麗江~昆明に移動。 ベトナムとの国境の町、河口まで行こうと思う。しかし、バスで8時間かかり、最終が19時半発→河口着が3時半とか→絶対良くないということで、河口に…

第二十三話 Cの衝撃/大峡谷のぬくもり

出立21日目 中国18日目 香格里拉2日目 目覚めるとめちゃくちゃ寒かった。 標高3,000mだ、無理もない。おそらく地元と同じくらいの気温ではないだろうか。 測れないけど。 今日は「香格里拉大峡谷」へ向かうべく、7時半に宿を出る。 ようやく日が昇り始めた…

第二十二話 Cの衝撃/その名はShangli-La

出立20日目 中国17日目 麗江4日目~香格里拉1日目 昨日は欧米人たちが火の回りでハッピーバースデーをうたっていたよ! さて、今日は移動です。 ジェームズ・ヒルトンの『失われた地平線』の舞台になったのはここだと、突如として名前を『香格里拉(シャング…

第二十一話 Cの衝撃/ロスト・ステーション

出立19日目 中国16日目 麗江3日目 今日は昆明に戻るための切符を購入し、次のアクションを、と思ったのですが、 何ていうか、ツイてなかった…… ①玉龍雪山に行こうとしたが、得られた情報で始発になっていたバス停が、建て替え工事中でどこかに移っていた。 ②…

第二十話 Cの衝撃/確かに一人旅とは言ったが……

出立18日目 中国15日目 麗江2日目 今日は朝から黒龍潭に出かけました。 画像ないとあんまりなので(まぁもう張りましたが)、以下、参考サイトとして、「トリップアドバイザー」のURLを貼ります。 ●黒龍潭公園 黑龙潭公园 口コミ・写真・地図・情報 – トリッ…

第十九話 Cの衝撃/足で稼ぐ真実

出立18日目 中国15日目 大理3日目~麗江1日目 連投で。 中国人だらけのアウェーなホステルを後にして(まぁ、優しかったけどね、DQNみたいなヤツら以外)、大理を脱出~麗江へ! 麗江はこれまた少数民族のナシ族が多くを占める地域で、雲南省のまあまあ果て…

第十八話 Cの衝撃/繋がれぬ思い……

出立17日目 中国13日目 大理2日目 はい、なぜかネットの調子が悪くて更新できなかったよ。 大理2日目でがす。 いつもより早めに動きだし、まずは大理古城から見学。 まぁ、ホステルも、前日行った洋人街も、すべて古城内なんですけどね。 おかげで観光地化…

第十七話 Cの衝撃/非常なる職務

出立15日目 中国12日目 昆明3日目~大理1日目 ちょぅいーっす。 そんなわけで、本日はかの大理国の名残を残す・大理への移動。 上海~桂林、深圳東~昆明でも使用した、ベッド(硬臥)付きの鉄道を今回も使用。 6時間の旅だったため、今回は硬い座席の硬座で…

第十六話 Cの衝撃/未来への分岐点

出立14日目、中国11日目 昆明2日目 はい、戻ってきました、中国。 人民が道に痰を吐いています。列に割り込んできます。 このモラハラ加減、実に素晴らしい。 今日は明日移動する先の切符購入後、近くを散策しました。 ●圆通寺 漢字打てないからサイトコピー…

第十五話 Cの衝撃/花津真理からの手紙

拝啓 お元気ですか。 昨日・今日と30時間鉄道の旅による移動だと聞き、手持無沙汰であろうと思い、お手紙を書きました。 その後、男磨きの方はいかがでしょうか。 初めて「ユーラシア一周じゃあ!」とか言い出した時は、いい歳して自分探しでする気かと、ぶ…

第十話 Cの衝撃/中・華・爆・裂

11/12 出立7日目 中国7日目 陽朔3日目~広州 スラマッパギ! といいつつ中国である。 この日は前日の疲れもあり、起きてすぐに12時発のバス移動へ。 朝食はこの蒸しパン(虫食いですが) 見た目ほど甘くなく、と言うか甘くなく、無味に近い甘さ。 しかし、よ…

第九話 Cの衝撃/雨と月とまだ見ぬ桃源郷

陽朔二日目。 今日はチャリダーとなって、遠出するでぷー。 レンタサイクルは街中に溢れてるでぷー。 あ、朝は牛肉刀削麺です。 小~中学生くらいの男の子が働いていた。平日だが…… ……いい笑顔だったな、うん。 まずは片道5キロくらい?見る角度によって月の…

第八話 Cの衝撃/男はひとり河を行く

何が~あるのか知らないが~。 さて、そろそろ読者がほぼいなくなってきた、俺の独壇場ってやつだな! みんな働いてんだから、そんな暇ないっての。 本日は何しに来たかよくわからなかった桂林から、バスで揺られること一時間にある、陽朔に。 観光ガイドと…

第七話 Cの衝撃/マリ、武王に心眼を見る

寝台列車での目覚め。 列車内には中国歌謡が流れ、時折ジブリの曲が流れる、中国語ですが。 唯一、ナウシカの曲だけは変わらなかった。不思議だなぁ。 長丁場ということもあり、車内販売が充実している。 フルーツとか、麺類とか。 が、本当に売る気あるのか…

第六話 Cの衝撃/知らない道もへっちゃらイマジネーション

上海3日目! 今日は桂林への移動が午後に控え、それまでは観光をば。 生憎の雨模様でしたが、 上海テレビ塔 川を挟んで浦東にある、近代的な建築物。形状のインパクトがすごい。カプセルコーポレーションの建築物に近い気がする。 近くには、上海人民英雄塔…

第五話 Cの衝撃/仏果を得ず

上海2日目っす。早速ですが、波乱です。 昨日は到着から夕飯までという作業間が強かったのですが、今日は丸一日観光でした。 まずは龍華寺。 やはり日本の寺とは大きくイメージが違うが、外観だけではない(いや、外観もすごいけど)。 仏像が……派手! 基本…

第四話 Cの衝撃/Western Player

ニーハオ!上海だお! 無事にホテルに着いたお! 初めての海外ということもあり、いやはや、衝撃が多いわ。 出国~入国でもう訳わかんないことになってましたからね。 さて、到着して早速、いろんな文化の違いに戸惑っております。 まず、LINEとFacebook使え…